よにんごきゃく

パパ、ママ、ムスメ、ムスコの4人ファミリーの日々の日記

主夫的テレワーク

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はじまり

10月から妻が仕事復帰しました。
といっても産休や育休明けというわけではなく、転職による復帰。
(一時期育休からの求職中だった)
そのため、私は以前から会社の制度として昨年度から取り入れられていたテレワークを使い、(言い方に語弊があるかもしれませんが)主夫的役割も担うこととなりました。


一週間を終えて

とにかく忙しい。この一言に尽きます。
何が忙しいと感じたか、テレワーク1日のスケジュールを出してみたいと思います。

7:00 起床、歯磨き
   子供の朝ごはん準備、洗濯物回す、着替え
7:15 子供起こす(ぐずって時間かかる…)
   体温測る、子供着替え
7:30 ゴミ出し準備、子供の通園準備(荷物)、顔洗う
7:40 洗濯物干す(途中まで)、子供の通園準備(靴下や靴)
7:55 ゴミ出し、子供保育園まで送る(週明けだと荷物が多いため時間がかかる)
8:15 帰宅、洗濯物干す、朝ごはんの片づけ
8:30 おもちゃ片づけ、掃除機かける
8:50 会社パソコン起動
9:00 午前業務開始
12:00~13:00 お昼ご飯、掃除(トイレとかお風呂とか細かなところ)、洗濯物干す(雨続きで溜まってた)
13:00 午後業務開始
18:00 業務終了、子供保育園に迎えにいく
18:15 保育園からそのまま買い物へ
19:00~19:15 帰宅、保育園で使ったおむつや着替えを洗濯機へ、夕食準備
19:45 夕食(大体このあたりで妻が帰ってくる)
20:30 夕食終了、洗い物を食洗器へ。
20:45 お風呂準備。
21:00 子供お風呂入れる
21:30 着替え、子供着替え、頭乾かす。
21:45 明日の通園準備。(タオルやおむつや着替え)
22:00 ちょっと一息
22:30 子供寝る準備(歯磨きやおむつ替え)
22:45 子供が遊んだおもちゃ片づけ
23:00 寝室へ
23:00~24:00 就寝(幅があるのは子供がなかなか寝ないから)

こんな感じでした。妻が帰宅後は二人でやってるものもありますが大体こんな内容。


家事の時短

時短のひとつとして、食洗機の導入は効果抜群でした。
食べ終わったあとの、あの食器の山をみたときの精神的疲労感がかなり軽減されたことがでかいかもしれません(笑)
また、翌日天気が良い日は前日の夜に洗濯物を干しておくのも良い感じでした。ただし晴れに限る(´;ω;`)


テレワーク

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テレワークがなければ、今回のように子供を見つつ家事もやるということは不可能でした。
働き方改革」で徐々に浸透しつつある働き方だと思いますが、こういう家庭のケースもありますし、現代の多様な働き方に対応しやすい働き方だと思います。


時短勤務制度(育児・介護休業法)

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妻が仕事復帰する前に少し調べていたので知識としてはありましたが、時短勤務制度の悩みどころです。
短時間勤務を利用できない人(法律で定めるところの適用外の人)に

その事業主に継続して雇用された期間が1年に満たない労働者

というものがあります。
1年間は就職した会社で働かない限り、短時間勤務など、育児・介護休業法が利用できない。
これは、妻が就職活動していた中でもやはり多くの会社がこの制度のままでした。
なかには入社してすぐから短時間勤務を利用できるようにしている会社もありますが、あくまで法律に定められた「1年間に満たない労働者」は利用できなくしている会社がほとんどです。
会社の経営を考えれば、なるべく多くの時間を労働者に働かせたほうが良いのかもしれませんがこの「1年」というものは重い1年に感じます。
職場復帰したくても、1年も子供がだまって待っていてくれるわけはないので1年間子供をどうにかするには、「誰かに面倒をみてもらう」しかありません。
それが保育園なのか、そうでないのか。保育園を延長するとなると延長料金もかかるうえに子供にも負担がかかります、前述したような家事などの時間がずれ込むため睡眠時間が削れることでの疲労や、子供のぐずりがひどくなったり、それによるストレス…と悪循環しか想像できません。
むしろ職場復帰したい、働きたいという意欲をもった方がこの1年の枷が無くなることで「壁」が無くなるのではないでしょうか。



以上、パパがお送りしました。